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走行中にリア周りよりガリゴリガリと凄い音がする。ガソリンスタンドにてリフトアップし点検してもらったところ“目立つ損傷や不具合は無いので通常走行には問題ありません”と言われたが心配になりご来店。目立つ不具合は無いという事と4WD車だったこともあり、リアデファレンシャル辺りかなと思いながらリフトアップしてみた。下回りを確認すると確かに異常は見当たらない。デフかな~と右後輪を回してみると何かがおかしい?!右後輪~右ドライブシャフト~デファレンシャル~左ドライブシャフト(逆回転)までは駆動してるのに左後輪が動かない…。左後輪を回してみると異音というよりタイヤがグラグラしている。タイヤを外しリアブレーキドラムを外してみた。
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ドライブシャフトと嵌合するスプライン部の溝が削れてしまっている。
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こちらが新品のブレーキドラム。スプライン部の溝がキッチリ。
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ドライブシャフト(緑色矢印)にブレーキドラムのスプライン部がはまり、その先端(黄色矢印)に付くスピンドルナットで固定され、そのブレーキドラムにタイヤが取り付いている。
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割りピンで留まっているスピンドルナットが外れるとタイヤごと外れてしまう構造です。この車両は中古で購入してすぐに左リアブレーキより異音がした為、中古車屋さんにてブレーキドラムを新品で交換したそうで、その際にスピンドルナットの締め付けがあまくブレーキドラムにガタが生じスプライン部が削れてしまったんだと考えられます。今回、スプライン部とスピンドルナットのねじ山が少し傷んでいたのでドライブシャフトも交換したかったのですが、お客様の金銭的都合もあり、今後定期的に点検していく事をお約束しブレーキドラム、スピンドルナットの交換だけで作業を終了しました。

運転席のパワーウィンドが動かなくなり、そのままにしていたらガラスが下まで落ちてしまったアベニール。何故かこういう修理車が入庫するときは雨降りの日が多い?!
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まず運転席ドアの内張りを外してからガラスを一番上まで引っ張りあげてドアの中から、ドアモーター、レギュレーターを取り出します。
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パワーウィンドのモーターでワイヤーを巻き取り戻ししてレールについているガラスを上下させる仕組みですが、このワイヤーが巻いてある滑車のプラスチックの溝が傷んで崩れてくるとワイヤーが絡まり作動しなくなるどころか、切れるとガラスが落下してしまいます。
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新品と中古品の滑車の部分です。新品は規則正しくワイヤーが巻かれていて、いいですねー!
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こちらがパワーウィンドのモーターとレギュレーターを組み付けた状態です。これをドアの中に組み付けてから、矢印の部分にガラスを取り付けて完了です。

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ウォーターポンプ取付部分に残っているシールパッキンをスクレッパーで剥がしてから、
腐食して汚れている部分を砥石で丁寧に磨いていきます。
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新しいウォーターポンプを取付けます。
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タイミングベルトカバーの中は普段確認することが出来ないので、今後トラブルの原因になりうるパーツは交換していきます。ここでは、矢印のテンショナープーリーもガタがあったので交換しました。
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タイミングベルトの取付、張り調整をして完了です。

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