信号待ちで止まっている時に車体がブルブル振動するというアクティー。停車時の振動は、そのほとんどがアイドリング不調かエンジンマウント(エンジンやミッションとボディーを繋いでいる部品)不良です。簡単な診断方法としては、エンジンマウントは前後左右に3箇所くらいで固定されている為、前後への負荷を変化させた時(停車時にDレンジとRレンジを入れ替える)に車体の振動に変化があれば、エンジンマウントの可能性が高くなる。この車両はDレンジで停車中、気分が悪くなるくらい振動するのに対しRレンジにギアチェンジすると驚くほど静かになった。
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各エンジンマウントを調べてみると、リア側のエンジンマウントのブッシュ部に亀裂があった。
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新品部品と比べてみると、ラバー2箇所で繋がっているうちの1箇所が完全に切り離れていた。
車両の振動が大きいと他の2箇所のエンジンマウントも傷みが生じてくるだけでなく、取り回しに余裕のない配線が損傷や断線してしまったり、通常接触していない部品どおしが接触し始めたりと二次被害を招く可能性が高くなります。信号待ちで振動が大きい車両は気を付けましょう。