遅めの初詣に行ってきました。
毎年、一月末に大雄山最乗寺という600年の歴史を持つ天狗様で知られるお寺に行きます。
大雄山をのぼり始めると、そこは天狗の小径(てんぐのこみち)といわれ、神奈川県の天然記念物に指定されている杉並木がそびえたっています。杉並木は樹齢450年以上のものから600年を数えるものが主でこの時点で神秘的な感じがします。
お寺に入り、手を清めてからまず正面の本堂に手を合わせます。
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その後いつもみんなで目指すのが大雄山のもっとも高い所に位置する奥の院。
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左右に天狗様が立っているところからでも216段の階段が待ち受けています。
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それを登りきり、上から見下ろすと高い所が苦手な方はめまいがしそうな景色です。
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この老杉に囲まれたところには、御本地十一面観世音菩薩(当山守護道了大薩の御本地)が奉安されていて神聖な気持ちで手を合わせることができます。
みなさんも行ってみては如何ですか?
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最後に山道を迂回して戻ってきたところにある御神殿で参拝した後、その横の売店でおみくじを引き、羽団扇お守りを買って終了。
今年も正直で丁寧な仕事をしていこうと誓ってきました。