イメージ 3低い鉄柱にぶつけてしまってウィンカーレンズが割れ、バンパーが凹んでしまったサニー。
痛々しい…。
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 4まず熱で焙りながら、裏側から丁寧に凹んだ所を押し出していき、形を整えていきます。
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 5ある程度形が戻ったところで、表面をペーパーで削っていき、おおまかな段差を整えていきます。
バンパーの黒い素地が見えている所は、凸凹の高い所なので削り取って平らにしていきます。
 
 
 
 
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次に、パテを盛っては研いでを繰り返して、手で触っても分からないくらいまで段差を無くしていきます。
ここでキッチリ凸凹を無くしておかないと仕上がりに影響します。
 
 
 
 
 
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次に、下地のサフェーサーを吹き付けて、乾燥させてから水研ぎペーパーで凸凹も含め表面の肌を整えていきます。
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 8下地が出来た後に塗料を吹き付けていきます。狙っていない部分にまでメタリックが飛散するので、丁寧にタグクロスで拭き取りながら塗装すると色むらがなく綺麗に仕上がります。
 
 
 
 
 
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塗色が終わると次にクリアー塗装をして、吹き付け作業は終了です。
赤外線ヒーターで焙ってキッチリ乾燥させます。
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 2最後に、乾燥させたクリアーを水研ぎペーパーで丁寧に研いでいき、バフ掛けが終わったら、ウィンカーレンズやバンパー内のパーツを取り付けて完成です。
凹みやキズが無くなってピカピカになると運転が慎重になり、結果、新たなキズが増える可能性が低くなるみたいですよ。