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こちらの車両のヘッドライトはどちらが明るく見えますか?
元々は向かって右側の青白く光っているバルブが左右両側に付いていたのですが、比べやすいように、向かって左側にノーマルの黄味掛かったような光を放つバルブを付けてみました。
大抵の方は、向かって右側の青いヘッドライトバルブのほうが明るくてカッコいいと感じているようで、かなりの装着率を誇っているのですが…。
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上2枚の青いヘッドライトバルブの光度は10000カンデラで、下2枚のノーマルヘッドライトバルブの光度は22000カンデラと、光の量はノーマルバルブのほうが倍以上という結果でした。
ちなみに、この車両の車検合格光度は15000カンデラ以上なので、球切れしていた訳ではないのですが、左右ともノーマルのヘッドライトバルブに交換しました。
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”車検対応””HIDに近い光””驚異の明るさ”…などなどなど、パッケージには色々な謳い文句が記載されているのに、新品で光度が15000カンデラに届かないバルブ(ヘッドライト表面のコンディションにもよる)もあるのが現状です。
ハロゲンとHIDでは発光の仕方そのものが違うので、1個500円以下で販売されているハロゲンバルブが驚異の明るさで発光したら革命です…。それこそ、右側のノーマルバルブを1個1800円で販売している大手会社は生産すればするほど赤字になるはずです。
ただ、中には安くて良い商品(色々な意味で…)が存在するのも事実ですので、安物買いの~にならない様に気を付けましょう。