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2010.6.6
ラフォーレ修善寺カントリークラブでコンペに参加してきました。
当店の建築関係のお客様主催のコンペで4組16人でのラウンド。
ここのところ、バックスイングが力んで上がりすぎな為インパクトでの当たりが悪かったので、どんなクラブでもピッチングウェッジ感覚で振るという気持ちでラウンドしてみました。
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午前中46のスコアと自分の中ではまぁまぁだったので久しぶりに80台を目指すため、昼食はマグロ丼を注文。
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サラダ風でご飯とマグロの間にレタスが敷き詰めてあり、さっぱりしていておいしかったです。
ちなみにスコアの悪いときは、いつも大好物のカレーをがっつり食べてます。
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午後に入ってからもめずらしく体がよくまわり、ドライバーは1Rで4~5発OBがでるのですが、今回はOBが1回と自分のなかでは優秀な日でした。
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最終ホールにスコアを計算してしまったせいか…?痛恨のダボで44。
結局46、44の90でまたもや80台がお預けになりました。(もう1年でていない…)
 

ABSのチェックランプが点灯しているマークⅡ(GX100)。
ABSの自己診断を行うのですが、まずダイアグノーシスコネクターのショートピン(NO22,23)を外し、E1とTc端子(NO3,11)を短絡、さらにDLC3のTcとCG端子(NO4,13)を短絡させます。
そしてイグニッションスイッチをONにするとABSチェックランプが点滅し、その回数によって異常コードを知らせてくれます。この車両はコード32(フロント左スピードセンサー異常)が表示されました。
スピードセンサーの点検ですが、コネクター端子間の抵抗値を測定します。基準値ですが1.6~1.8KΩ(20℃時)(2WD車)なのですが、基準値に入っています。念のため右側のスピードセンサーも確認しましたが数値はほとんど同じでした。
次にスピードセンサーを実際に取り外してみると
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青い矢印のスピードセンサーと赤い矢印のピックアップローターがグリースでベタベタになっていました。
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ここまで汚れていると正確にスピードを判別するのが困難です。
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センサーとローターを綺麗に洗浄して組み付けた後、トラブルコードを消去します。
消去方法は自己診断と同じ状況でブレーキペダルを5秒間に8回以上踏み込むと消去されます。
その後、試乗をしてABSチェックランプが点灯しないのを確認して作業終了です。
 

駐車場の床がビショビショになってしまうからチェックしてほしいというご依頼。
早速、車の下回りを見てみるとある一定の範囲のみ大量のオイルが飛び散っている。
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通常オイル漏れは、重力によって上から下へと垂れてくるので、濡れている所からドンドン上へとたどっていくと洩れている箇所が発見しやすい…のですが、今回は上へとたどってもオイルとは無縁のパートも濡れていた。
こういう場合は、駆動系からの漏れが考えられます。
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この白い矢印はドライブシャフトといって、オートマチックトランスミッションから前輪タイヤへと動力を伝達している部品ですが、このシャフトの付け根がオイル洩れの場所でした。そして洩れ出たATフルードがこの回転するドライブシャフトによって周囲に飛び散っていたのです。
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ドライブシャフトを抜いてみるとミッションケースにオイルシール(緑色の矢印)があり、それが劣化してATフルードが洩れていました。
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オイルシールを交換してドライブシャフトを差し込んだところです。
車の油脂類は人間でいう水分や血液のようなもので、量が不足している事に気づいた時にはもう遅いという事案が多いトラブルですので気を付けましょう。

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