近くの通行人が振り向くくらい、エンジンムールからキュルキュルガタガタと大きい音がしていて恥ずかしいというウィングロード。
診断したところ、オルタネーターのワンウェイクラッチ不良だったのですが、お客様と相談した結果、９万キロ走行車ということもあり、リビルト品への丸ごと交換となりました。配線類や補機ベルトを外してオルタネーターを取り外していくのですが、ベルトは全て取り外してしまうと取り付け時に取り回し作業が面倒なので、そーっと引っ掛けておきます。
オルタネーター交換前は、エアコンを付けた状態でのアイドリング時、補機ベルトが波打って暴れていたのですが、交換後はそれも納まりとても静かな車になりました。
20年以上の長いお付き合いをさせて頂いている横浜市磯子区の Ｓ 様。
これで免許取立てのお子さまも安心して夏休みに遠出できますね。
